ナーサリーを決める(0歳から就学前):実践②リスト化

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(前の記事の続き)子供を通わせることのできるナーサリーの数と場所をおおまかに理解したら、次はご自身が「具体的な日付や通わせる曜日」また「何を重視したいのか」と言う、ご自身の今後の計画や各ナーサリーの方針や環境を考えましょう

リスト化したい重要なこと

  • 通わせ始めたい日(空き次第すぐか、数日、数週間・数か月後かなど)
  • 通わせる時間と曜日(フルタイムかパートか)
  • 場所(家から近いか。職場の近くか)
  • どんな保育内容・環境が重視か

保育内容については

  • ランチ含むかどうか(昼寝の環境もチェック)
  • (ご家庭の教育方針によっては)シュタイナー教育やモンテッソーリ教育など特化しているものか
  • 遊べる庭が広いか(いわゆる園庭が狭いところは多くあります)
  • 縦割り教育か
  • 子供1人に対する先生の数
  • ひとクラスあたりの園児数
  • Ofstedの評価はどうか
寺子屋UK
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イングランドではOfstedという監査団体が教育の質をチェックしています。これにより、いわゆるランキング付けみたいなことがなされています。これについての詳細は後日。

その他

  • 外国人(英語が母国語ではない子供たち)の受け入れについてはどうか
寺子屋UK
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極端に偏っていることはないようですが、英国では住むエリアにより外国人への受け入れに対する“雰囲気”の温度差があります。地域により人種の背景に偏りがあることもあるため、個人的には気になるポイントでした。

リスト化してみる!

私は英語にあまり自信がなかったので徹底的にリスト化し、エクセルに地図まで貼って地理条件もしっかりチェックしました。その成果あってか、メールや電話による見学のアポイントメントも短期間で管理し、1週間で決めました。

寺子屋UK
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下記に簡易ですが、私が実際作成したリストのイメージを共有します。たたき台としてご利用ください。リスト化すると、実際の連絡や返信などの確認事項の漏れがなくなります。よいナーサリーが見つかると良いですね!

<<リストはエクセルまたはpdf(閲覧のみ可)でダウンロードしていただけます。ご参考までに>>

<<いよいよナーサリー見学です。こちらでは体験談をご紹介します>>

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